「我」を出してもしかたありません 【第15条】

こんにちは。です。

●「我」を出してもしかたありません 【第15条】

【第15条】
私を背きて公に向くは、これ臣の道なり。
およそ人、私あるときは必ず恨みあり。
憾みあるときはかならず同(ととのお)らず。

【解釈】
システム開発はチームで行う場合が多いので、
メンバーが「我」を出す事なく、チームの為に
協力しあう事が大事です。

人は誰でも「我」がありますが、
それを出してしまってはいけません。

第1条で「和をもって貴し」と宣言したのも同じ理由です。

「我」を出さないという話は論語でも良く出てきますね。

それほどまでに、人間というものは「我」が出やすいものだと

言う事でしょう。

これは年齢がいくつになっても気をつけたいものですね。

★私は以上のように考えますが、みなさんはどう思いますか?

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